ペットボトル梱包材生出

スマホ端末と包装の未来とは何か

1980年代末は、スマホと包装の結びつきが始まったばかりでした。新しいアプリをダウンロードしなければサービスを受けられない時代で、生活者にとってどんなメリットがあるのかもわかりませんでした。多くの開発研究がなされていきました。今の生活者はスマホを使いこなしますし、どこにいても情報を取るというのが当たり前になりました。こういった状況が包装業界にたくさんの影響をもたらしました。スマホを一日中携帯して、アクティビティ、エクササイズ、食事、体重、睡眠を記録して、スマホに情報を発信して表示する活動量測定のアプリと製品群というのがまず人気になりました。リアルタイムで情報を集めるというのがとても活気的でした。包装は単に店に陳列してある商品に生活者の目を向けさせるだけのものではありません。情報発信であるべきなのです。